新美術新聞に掲載されました

2019年7月1日付けの新美術新聞で東京藝術大学正門再生プロジェクトの記事を掲載していただきました。 

3ページ中段のところに取り上げていただきました。

お見かけした際は、是非ご覧ください。

正門再生工事が始まりました。

昨日より本格的に正門再生工事が始まりました。

こちらは応急処置のフレームを取った姿です。

この姿に戻せるようオール藝大で頑張っていきます。

工事の状況を紹介致します。

木製扉も再利用するため一旦取り外します。
レンガ一つ一つに番号を付けました。
一つ一つ手作業でレンガを外しています。

みなさまから寄せられた想い~正門での寄せ書きより~

正門付近に置いている”寄せ書き”ノート。
今日は、そのノートに寄せられた、みなさまからの想いをご紹介します。

ほんとうに多くのメッセージをありがとうございました!

なお、このノートは、クラウドファンディング終了日の6/9まで、正門入ってすぐの守衛所前に置いています。
残りわずかですが、上野にお越しの際には、ぜひ一言記してください。

残りあと10日!キャンパスツアー内容のご紹介

クラウドファンディング終了までの残りあと10日となりました。

10,000円ご寄付を頂いた方へのリターン『キャンパスツアー』の内容をご紹介致します。

当日の集合場所は、本学で最も歴史のある赤レンガ1号館!(1880年、明治13年築)

この建物の内部を特別にご紹介致します。

そのあとも、昭和初期の建物や演奏会をおこなう奏楽堂、キャンパス内の銅像、樹木等を紹介します。他にも普段は、関係者しか入れない特別な場所をご案内する予定です。

是非お楽しみにしてください。

赤レンガ1号館
奏楽堂
正木記念館

当日の状況等により一部変更がある場合があります。ご了承ください。

クラウドファンディングHP

【見学会報告】煉瓦研究ネットワーク東京様

先日、煉瓦に関する歴史などを研究している「煉瓦研究ネットワーク東京」という会のみなさまに本学正門を見学していただきました。

積み方の特徴や、目地材の材料、門と塀の煉瓦材の寸法などを計測し、とても丁寧な積み方をしていることなどが分かりました。

みなさまの煉瓦に対するご知見や想い等に触れ、正門再生プロジェクトにしっかり取り組まなければと、決意を新たにしました。

煉瓦研究ネットワーク東京のみなさま

お忙しいところ見学していただき感謝申し上げます。

煉瓦研究ネットワーク東京

新美術新聞に掲載されました

2019年5月21日付けの新美術新聞で東京藝術大学正門再生プロジェクトの記事を掲載していただきました。 

3ページ中段のところに取り上げていただきました。

お見かけした際は、是非ご覧ください。

正門再生工事の施工業者募集を開始!

図面作成中の様子

本日、正門再生工事の施工業者の募集を開始しました。

現時点でのクラウドファンディングでの支援状況や施工日数等も踏まえ、まずは門扉が付いたメインの門柱と、それに付随する塀部分を工事範囲としています。

レンガ復旧関係についても、別途発注に向けた準備を進めています。

クラウドファンディングの目標達成に向けて引き続き頑張ってまいります。
そして、その目標を達成し、残りの範囲の再生工事にもつなげていきたいと考えています。

正門レンガと渋沢栄一!?

財務省HPより

今回は、レンガそのものについて調査しましたので報告します。

これは近くの同時期に造られたと思われるレンガ柱のレンガを清掃したもので、よく見るとレンガ表面に刻印があります。

その刻印でどの工場で造られたかがわかります。

(刻印拡大写真)

〇が二つ重なっているマークが見えます。

この刻印を当時の仕様書で調べてみると金町製瓦会社というのがわかりました。

金町製瓦会社

  創立は明治21年、創業に際して製綿機の発明・改良者でもあった野澤泰次郎は、ホフマン窯の図面を当時の金額200円で購入し、自力で煉瓦焼成窯を築造したと伝えられる。
 金町製瓦会社の製造になる煉瓦には、〇〇印の刻印が押されていると判読できる。この刻印とおぼしき刻印をもつ煉瓦が旧東京帝国大学(現・東京大学)図書館に使用されていた。
 金町製瓦会社は、大正7年に渋沢栄一など財界有名人の経営する日本煉瓦製造株式会社と合併、その後まもなく閉鎖。

  調査の結果、金町製で東京大学の図書館と恐らく同じレンガであることと、少し強引ですが20年ぶりに刷新される1万円札の表紙となる渋沢栄一氏とも縁があることがわかりました。

【参考文献・資料】
財務省HP、葛飾区HP
日本煉瓦史の研究 水野信太郎著 法政大学出版局
建築工事仕様見積 河津七郎・吉田全三 共著 大日本工業学会(国立国会図書館HPより)