「東京藝術大学正門再生プロジェクト」による正門の披露式を開催しました。

左から澤和樹学長、安良岡章夫理事、清水泰博理事

9月6日(金)、再生した音楽学部側正門の披露式が行われました。正門は本来の姿を取り戻し、これまでと変わらず藝大生を見守ります。

以前と変化がないと思う方がいらっしゃるかもしれません。それもそのはず、正門は改築ではなく再生しました。100年前からの歴史ある姿を、100年後の藝大生へ受け継ぐための正門再生プロジェクトです。

本プロジェクトでは、老朽化し、大地震の際に倒壊の恐れがある正門を既存のレンガを生かして造り替え、100年先まで残すことを目標に、クラウドファンディングによる改修費用のご寄付により実施されました。

藝大へお越しの際は、再生した正門を是非ご覧いただければと思います。

また、今回の工事で全ての正門を再生できたわけではありません。残された箇所について、再生工事の確実な実施につなげ、少しでも早く、安全で、みなさまの記憶に残る姿を受け継いでいけるよう、取り組んでまいります。

>>東京藝術大学正門再生プロジェクトへのご支援

キャンパスツアーを実施しました。

8月24日(土)に、リターンの一つであるキャンパスツアーを実施しました。
大学の主要な施設を巡るツアーの様子をお知らせします。

赤レンガ1号館談話室の正門銘板展示。右が先代で、左が現行のものです。赤レンガ1号館は1880年に建てられたもので、現在も教育研究活動に利用されています。

奏楽堂見学の様子。フランスのガルニエ社製オルガンを見学しました。奏楽堂は演奏活動だけでなく、入学式や卒業式の会場でもあります。

奏楽堂の可変天井。さまざまな演奏、試験等の用途に対応するため、天井の高さを変え、使用目的にかなった最適な音響特性(残響時間・初期反応音)を実現します。実際に動いている天井を見られるのは貴重な機会です。

陳列館見学の様子。オーギュスト・ロダン作のブロンズ像や、二重橋飾電燈を見学しました。二重橋飾電燈は、元は二重橋に設置されていましたが、橋の架け替えの際に宮内庁から移管を受けたものです。

岡倉天心像見学の様子。美術学部の森にたたずむ岡倉天心像は、一般の方も自由に見学することができます。

残りあと10日!キャンパスツアー内容のご紹介

クラウドファンディング終了までの残りあと10日となりました。

10,000円ご寄付を頂いた方へのリターン『キャンパスツアー』の内容をご紹介致します。

当日の集合場所は、本学で最も歴史のある赤レンガ1号館!(1880年、明治13年築)

この建物の内部を特別にご紹介致します。

そのあとも、昭和初期の建物や演奏会をおこなう奏楽堂、キャンパス内の銅像、樹木等を紹介します。他にも普段は、関係者しか入れない特別な場所をご案内する予定です。

是非お楽しみにしてください。

赤レンガ1号館
奏楽堂
正木記念館

当日の状況等により一部変更がある場合があります。ご了承ください。

クラウドファンディングHP

新美術新聞に掲載されました

2019年5月21日付けの新美術新聞で東京藝術大学正門再生プロジェクトの記事を掲載していただきました。 

3ページ中段のところに取り上げていただきました。

お見かけした際は、是非ご覧ください。

正門再生工事の施工業者募集を開始!

図面作成中の様子

本日、正門再生工事の施工業者の募集を開始しました。

現時点でのクラウドファンディングでの支援状況や施工日数等も踏まえ、まずは門扉が付いたメインの門柱と、それに付随する塀部分を工事範囲としています。

レンガ復旧関係についても、別途発注に向けた準備を進めています。

クラウドファンディングの目標達成に向けて引き続き頑張ってまいります。
そして、その目標を達成し、残りの範囲の再生工事にもつなげていきたいと考えています。

東京新聞朝刊で紹介されました!

4/6(土)の東京新聞朝刊で、正門再生プロジェクトのことをご紹介いただきました!

あわせて東京新聞のwebサイトでも記事配信されております。→こちら

ぜひご一読ください。
そして、みなさまからの更なるご支援お待ちしております。

さて、今日は入学式です。

見事なまでの晴天、さらに桜の花びらが舞う中、これから新入生が正門をくぐって会場の奏楽堂に向かいます。

入学式の模様は、また後ほど。