【関連展示】HAGISOから学内へ

4/5までHAGISOにて開催していた関連展示が、本学の上野キャンパスでもご覧いただけるようになりました。

場所は、昨年全館オープンした国際藝術リソースセンターのB棟1階です。
今回は、建物外部よりご覧いただけます。

全景(先に進むとアートプラザ、大学美術館へ)
国際藝術リソースセンターB棟1階は、新設されたラーニングコモンズ
赤い矢印の2か所の門は、アートプラザ閉店時には開いていませんので、ご注意ください。

サクラの季節は終わりを迎えつつありますが、上野・谷根千界隈にお越しの際にお立ち寄りください。

なお、現在、大学美術館では「藝大コレクション展2019」も開催されています。併せてご覧ください。

設営した4/6はサクラが満開でした

学長の私がHAGISOの展示を紹介します。

 HAGISOで4月5日(金)まで展示中の東京藝術大学正門再生プロジェクト。

 その展示内容を紹介します。

 100年ほど前に制作されたレンガの展示です。実際のレンガ組みを再現し、柱の構造がわかるようになっています。

 柱に立てかけてあるのは藝大正門に使用されていた銘板です。私が藝大生の頃は、毎日この銘板を見ながら通っていました。

 展示パネルでは、銘板が実際に使用されていた当時の様子を伺い知る事ができます。大正~昭和~現在まで、時代の移り変わりとともに環境は変化しましたが、正門は変わらず藝大生を見守り続けています。

 100年後も変わらず藝大生を送り出すために、正門再生プロジェクトを実施していきます。

HAGISO 展示開催!

HAGISOにて本プロジェクトの関連展示が本日より始まりました。

展示品としては以前の東京藝術大学の銘板、本学近くの同時期に造られたと思われるレンガ積み、大正・昭和・平成と時代ごとの正門写真パネルを4月5日まで展示しています。

本学職員にて展示を実施したので手作り感を感じてください(笑)

HAGISOの前にある岡倉天心記念公園の桜は満開に近づいております。


桜の奥がHAGISOとなります。