東京藝術大学のレンガ造の正門は、大正3年(1914年)頃に造られ、100年もの間、藝大生を見守り続け、地域と共にあり続けてきました。この正門を、地震に強いものにしつつも、卒業生・地域の記憶に残る姿を維持して、100年先に受け継ぐプロジェクトです。
今回のプロジェクトでは、正門の柱と塀に現在使われているレンガを可能な限り再利用し、柱と塀の表面に仕上げとして取り付け、昔ながらの姿を残しつつも耐震性のある正門にすることを目指します。
また、藝大の正門や藝大についての、みなさまの想い・ご支援を募集しています。
1. みなさまの想いを綴る「寄せ書き」ノート
正門付近に設置している「寄せ書き」ノートに、みなさまの想いを自由に綴ってください。
2.想い出の写真を投稿する「#藝大正門」
入学式や卒業式、旅行での記念撮影など、正門で撮った想い出の写真に「#藝大正門」と付して、Instagramやtwitterに投稿してください。
3.正門再生を応援する「クラウドファンディング」「藝大基金」
正門再生を応援する一つの方法として、クラウドファンディングを実施しています。
「100年間藝大生を見守ってきた正門を、100年先に残したい!」
クラウドファンディング以外にも、ご寄付(藝大基金)での応援も可能です。 お申し込みはこちらから。