HAGISOで4月5日(金)まで展示中の東京藝術大学正門再生プロジェクト。
その展示内容を紹介します。
100年ほど前に制作されたレンガの展示です。実際のレンガ組みを再現し、柱の構造がわかるようになっています。
柱に立てかけてあるのは藝大正門に使用されていた銘板です。私が藝大生の頃は、毎日この銘板を見ながら通っていました。
展示パネルでは、銘板が実際に使用されていた当時の様子を伺い知る事ができます。大正~昭和~現在まで、時代の移り変わりとともに環境は変化しましたが、正門は変わらず藝大生を見守り続けています。
100年後も変わらず藝大生を送り出すために、正門再生プロジェクトを実施していきます。
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