正門再生工事Ⅲ期の進捗状況をお知らせします。
現在、レンガ積み工程を進めております。
本プロジェクトはおよそ100年に作られ藝大生を見守ってきた正門を、100年後の藝大生に受け継ぐことを目的としております。記憶に残る正門の姿を維持するため、取り外したレンガをきれいにした後、新しい柱・塀の表面仕上げとして取り付けます。
番号がついているのは再利用した100年前のレンガです。新しく焼成したレンガと組み合わせて積んでいます。
正門再生工事Ⅲ期は終盤にさしかかってきました。3月末の完成に向けて、引き続き取り組んで参ります。