工事の進捗状況をお知らせしている「正門再生工事が始まりました。」その4のお知らせです。
正門は新しく改築してしまうと、100年前からの歴史ある姿を受け継ぐことはできません。既存のレンガを取り外し洗浄した後、新しい柱・塀の表面仕上げとして取り付けることにより、姿を受け継ぐための再生をしています。
また、クラウドファンディング「東京藝術大学正門再生プロジェクト」のリターンの一つに、塀に利用するレンガにお名前を刻印するというものがあります。
(参考)活動報告「正門再生工事が始まりました。(その3)」2019/08/09活動報告投稿
本日、刻印したレンガを躯体に設置しました。
刻印レンガは正門の裏側にありますので、工事完成後東京藝術大学にお立ち寄りの際は是非ご覧ください。